「焚き火を手軽に楽しみたい」
そう思ったことはありませんか?
“いつでも、身近に、焚き火を”感じられるように。
プラスマニアならではのアイデアが詰まった、新しい焚き火台を紹介します。
※この記事は<要約編><詳細編>に分かれております。早く知りたいという方は<要約編>を、じっくり知りたいという方は<要約編><詳細編>をご覧ください。
動画で知りたいという方は↓をどうぞ。
<要約編>
■FIRE+BASKETとは
FIRE+BASKETは、プラスマニアが送るコンパクト&どこでも使える焚き火台です。
六角形が特徴的なフォルムをしており、オプションを用いることでサイズを変えられます。使えるシーンに拡張性を持たせられる焚き火台となっています。
そして、既存商品の「ステルス風防」を組み合わせることで、さらに拡張性が増します。
サイズは全3種類。
六角形のFIRE+BASKETを「賑わいサイズ」。
五角形のFIRE+BASKETを「語らいサイズ」。
四角形のFIRE+BASKETを「静寂サイズ」と呼んでいます。
賑わいサイズ(写真左)が基本形となります。
※画像は開発途中のものとなります。
この記事で登場する名称については下図をご覧ください。
〇FIRE+BASKET~4つの「ラクラク」~
FIRE+BASKETでは、4つの「ラクラク」を掲げています。
簡単に持ち運べて、準備・着火・後片づけが簡単に済ませられます。
焚き火をしたくなったら、FIRE+BASKETを取り出して、楽しみましょう。
ステルス風防を組み合わせることで、着火・後始末がより安定するのでオススメです。
詳しくは<詳細編>をご覧ください。
〇FIRE+BASKET~組み立て~
FIRE+BASKETの組み立ては5ステップ(風防無しでは3ステップ②③⑤)となります。
①.風防を組み立てる
②.側面パネルを組み立てる
③.側面パネルに台座板を合わせる
④.①に③を乗せる
⑤.④にロストルを乗せる
一見大変そうに見えますが、慣れると約1分で組み立てが完了します。
詳しくは動画にて説明しております。
〇FIRE+BASKET~簡単ラクラク火起こし~
FIRE+BASKETは固形燃料を置くスペース(着火スペース)と、薪・炭を置くスペース(燃焼スペース)に分かれています。
お好みの燃料を入れて、固形燃料を着火させれば、火起こしの手間なく自動的に焚き火が始まります。
燃料を置く時に、風の通りを考える必要がありません。固形燃料を使うことで、簡単に火起こしができるため、初心者の方や火起こしが苦手な方でも安心してお使いいただけます。
固形燃料と燃焼スペースを利用することで、FIRE+BASKETの台座板への熱伝導を軽減し、机の上で使用してもより安心していただけるようになっております。
机の上で使用する場合は、炭を使いFIRE+BASKETからはみ出さないようにしてください。また、熱伝導の観点や灰・燃えカスがこぼれても良いように、不燃性のシート等を敷いてください。
〇FIRE+BASKET~焚き火台なのに机に変身~
六角形に組み立てる「賑わいサイズ」では、台座板を使って簡易テーブルが作れます。
焚き火の準備に使う時、焚き火を楽しんだ後……必要になったら、風防をひっくり返してみましょう。風防のてっぺんに台座板をはめることで、簡易テーブルが完成します。 調理に使ったダッチオーブンやメスティンなどを置いていただけます。 また、can+roⅡやal+roⅡといった器具の下敷きとしても一役買ってくれるので、一段高くして使いたい時にもオススメできます。
〇FIRE+BASKET~集めてバラせる後始末~
燃料が燃え切ったら、灰の後始末を行います。FIRE+BASKETは、タワーや風防を持ち上げることで一気に持ち上げることができます。 こうすることで、FIRE+BASKET内に溜まっている灰を、そのまま灰捨て場などへ持って行くことができたり、別の容器に移すことも簡単になります。
ステンレス製なので、汚れてしまってもブラシで擦ったり水で洗ったりといったメンテナンスが簡単に行えます。
※燃焼直後は大変熱くなっております。十分に冷えるのを待ってから作業をしてください。
〇FIRE+BASKET~使用シーン~
Case.1 >> 卓上の賑わいづくりに
FIRE+BASKETの始まりは、「机の上で焚き火」がしたいという想いでした。
炭を使っていただくことで、あなただけの焚き火を目の前でお楽しみいただけます。 目線の先に焚き火がある光景は、新感覚の楽しみを味わえます。
Case.2 >> 少し寒い時のちょっとした暖に
焚き火台としては小型サイズとなっており、手を温めたい時などに最適です。 お湯やコーヒーなどの保温用に使用するといった、五徳としての役割も任せられます。
Case.3 >> 火を眺めたい時に
FIRE+BASKETの側面パネルには風通しの穴が開いております。ここから漏れ出る灯りや、見える炎を眺めるのも、FIRE+BASKET焚き火の魅力の一つです。
キャンプ場で、自宅で、炎を感じられるひと時をお過ごしください。
Case.4>> 焚火調理をしたい時に
FIRE+BASKETの側面パネルを五徳として、鉄板や鍋を乗せて調理ができます。
現在鉄板を含む色々なオプションを開発中ですので、続報をお待ちください。
〇製品情報
FIRE+BASKETでは、基本形の賑わいサイズと拡張品を展開しています。
サイズによって推奨人数を設定しておりますが、お好みでサイズをお選びください。
[展開一覧]
<賑わいサイズ>
・賑わいサイズ
・ステルス風防
<語らいサイズ>
・語らいパーツ(プラスマニアストア限定)
<静寂サイズ>
・静寂パーツ(プラスマニアストア限定)
■賑わいサイズ
価格:¥9,980(税込)
組み立てサイズ:幅200×奥行270×高さ170mm
総重量:約630g
耐荷重:5kg
材質:ステンレス(SUS430)
推奨人数:4~6人
内容物:側面パネル×6枚、台座板×1枚、ロストル×1枚、バンド1本、収納袋×1枚、取扱説明書×1枚
(風防込みの情報は下図)
六角形が特徴の大容量サイズです。ファミリーでバーベキューをしたり、薪を豪快に燃やして焚き火を楽しみましょう。
賑わいサイズの台座板は、風防にはめることで簡易テーブルにもなります。調理後の鍋を置いたり、食器置きにお使いください。
※ステルス風防は拡張品となります。
※語らいサイズ、静寂サイズを組み立てることはできません。 組み立てる場合は、拡張品の「〇〇パーツ」を合わせてお使いください。
■ステルス風防
価格:3080(税込)
材質:アルミニウム(アルマイト加工)
内容物:アルミ板×6枚、バンド1本、取扱説明書×1枚
6枚のアルミ板を使って自由に組み替えられる、360°火に優しい風防です。
FIRE+BASKETと合わせてお使いいただくことで、焚き火台としてより使いやすくなります。
詳細はこちらをご覧ください。
<語らいサイズ(2~3人)>
組み立てサイズ:幅165×奥行165×高さ170mm
総重量:約460g
耐荷重:5kg
材質:ステンレス(SUS430)
推奨人数:2~3人
(風防込みの情報は下図)
拡張品である「語らいパーツ」を使うことで組み立てられる、五角形が特徴のサイズです。友達同士の焚き火や、恋人同士の語らいのお供にいかがでしょうか?
※組み立てには、賑わいサイズと語らいパーツが必要となります。
※ステルス風防は拡張品となります。
※語らいパーツでは、風防を使った簡易テーブルは作成できません。
■語らいパーツ
価格:¥2600(税込)
<台座板>サイズ:180×178mm
<ロストル>サイズ:118×118mm
総重量:170g
材質:ステンレス(SUS430)
FIRE+BASKETで語らいサイズを組み立てるのに必要な拡張品です。
賑わいサイズをご購入いただいた方向けの拡張品となります。
■静寂サイズ(1人)
組み立てサイズ:幅115×奥行115×高さ170mm
総重量:約320g
耐荷重:5kg
材質:ステンレス(SUS430)
推奨人数:1人
(風防込みの情報は下図)
拡張品である「静寂パーツ」を使うことで組み立てられる、四角形が特徴の小型サイズです。ソロキャンプで使うのにぴったりなサイズです。都会の喧騒を忘れて焚き火を楽しむのも良いでしょう。
※組み立てには、賑わいサイズと語らいパーツが必要となります。
※ステルス風防は拡張品となります。
※静寂サイズでは、風防を使った簡易テーブルは作成できません。
■静寂パーツ
価格:¥2430(税込)
<台座板>サイズ:115×115mm
<ロストル>サイズ:83×83mm
総重量:95g
材質:ステンレス(SUS430)
FIRE+BASKETで静寂サイズを組み立てるのに必要な拡張品です。
賑わいサイズをご購入いただいた方向けとなります。
※いかなるセットにも、固形燃料、火起こし道具、薪・炭などは付いておりません。
※周囲に燃えやすい物を置かないでください。
※炭や薪、あるいは鍋や食材などを乗せる時はゆっくり乗せてください。
※組み立て時間は参考のものとなります。使用状況や個体差等で前後致します。
※燃えカスや灰がこぼれることがあります。不燃性のシート等を敷いてください。
取扱説明書はこちら。
ストア販売ページはこちら。
<詳細編>
〇4つの「ラクラク」とは
■ラクラク移動
FIRE+BASKETは束ねられるように設計されています。付属のバンドを使うことで、バラバラになることなく、持ち運んでいただけます。
また、束ねたFIRE+BASKETを収納できる袋も付属品としてご用意しています。総重量が1kg未満なので、持ち運びしやすい重さとなっております。
■ラクラク準備
組み立て方は、部品同士を差し込むだけ。力も技術も必要としないので、老若男女に幅広くお使いいただけます。
慣れれば1分程度で焚き火台が完成します。
ステルス風防は、組み立てたら使いまわしが効きますので、一石二鳥とも言えます。
■ラクラク着火
FIRE+BASKETでは、固形燃料を使っての着火をオススメしています。理由は”負担を軽減する”ため。
負担軽減とは、薪や炭の置き方を気にすることなく、固形燃料に着火するだけで良く燃えること。そして焚き火初心者の方や、苦手という方でも簡単に始められることが挙げられます。
他にも、固形燃料は10分前後燃え続けるため、うまく着火できなかった場合でも新たに着火剤を追加することなくリトライが効きやすくもなります。
また、固形燃料が上方向に熱が伝わりやすいことも負担軽減に繋がります。このことと、実際に焚き火をする燃焼スペースが地面から高い場所にあることで、置く場所への負荷も軽減できます。
ステルス風防を組み合わせることで、固形燃料(その他着火剤)が風で消えてしまう事態を防ぐことができます。スタートが安定すること間違いなしです。
■ラクラク片付け
ステルス風防を組み合わせることで、燃え残りや灰が、FIRE+BASKET内部に溜まるようになっています。そして、ステルス風防を持ち上げることでFIRE+BASKET全体が持ち運べるため、キャンプ場の灰捨て場や火消し壺などへの移動がスムーズに行えます。
FIRE+BASKETの分解も簡単に行えて、1枚1枚の独立した部品になるのでお手入れもしやすくなっています。お手入れによって、収納袋が汚れにくくなるのもポイントです。
〇使用する燃料について
■炭
コンセプトとなる「机の上で焚き火」をお楽しみいただく場合は、炭を推奨しております。燃焼中にFIRE+BASKETからこぼれにくいというメリットがあります。
炭ごとに煙が出にくい・燃えやすい・長持ちする等の特徴がありますので、お好みの炭をお使いください。
■薪
FIRE+BASKETに収まるサイズの薪ですと、そのまま燃料にしていただけます。はみ出る大きさであれば、燃焼中にFIRE+BASKETから落ちる可能性があります。ステルス風防があると、内側に落ちやすくなりますが、薪を小さく割ったりシートを敷く等の対策が必須となります。
〇使用する着火剤について
■固形燃料
固形燃料にも種類がありますが、卓上タイプ(一般的な円形で青い物)がオススメです。オススメの理由は、前述の通りです。作業者や置き場所への負担軽減に優れています。
タブレット型やジェル型を使っての着火も可能ですが、燃焼スペースにてお使いください。着火スペースには組み立て用の穴が開いており、燃料がこぼれる恐れがあります。
■アルコールストーブ
焚き火とは外れますが、着火スペースにアルコールストーブを置き、ロストルに器具を置くこともできます。
入れられる器具の大きさに制限があるため、幅広く使うことはできませんが参考にどうぞ。
〇乗せられる器具について
■賑わいサイズ(六角形)
お手持ちの網を敷くことで大半の器具が乗せられるようになります。 風防と台座板を使った簡易テーブルでは、シェラカップやメスティンといったおなじみの器具を乗せることも出来ます。
■語らいサイズ(五角形)
網を敷く/敷かないで乗せられる器具が変わってきます。
乗せられる例は、「メスティン」「ダッチオーブン 」
網があれば乗せられる例は、「シェラカップ」「一人用鍋」
■静寂サイズ(四角形)
網を敷かなくても大半の物は乗せられます。
乗せられる例は、「メスティン」「シェラカップ」「ダッチオーブン」「一人用鍋」
「どこでも、身近に、焚き火を」
あらゆる場面で利用できる、ポータブルでフレキシブルな焚き火台。
ギミックを楽しみつつ、焚き火を楽しめる製品となっておりますので、ぜひチェックしてみてください。
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